いろいろあるアンテナの種類|･ω･｀)ﾌﾑﾌﾑ

テレビやラジオといった無線機器を利用するには、電波を受信するためのアンテナが欠かせません。アンテナと一口にいっても様々な種類がありますので、アンテナ工事を行う際は目的に合わせて取り入れるようにしましょう。

こちらでは、アンテナの種類をいくつかご紹介いたします。

平面アンテナとは、その名の通り平面的な形が特徴のアンテナです。限られた場所を照らすように電波の送受信を行うことができるため、基地局アンテナとして役割を果たしています。

導体を円や四角形、五角形といった形状にループさせた構造のアンテナをループアンテナと言います。ループアンテナには様々な形状がありますが、特に円形のループアンテナは多くのメリットがあるため、実用的です。

コーリニアアンテナは、垂直ダイポールというアンテナを並べ、電力合成したことによって作られたアンテナです。携帯基地局のアンテナの多くはこのアンテナを用いているとされており、水平方向に対して優れています。このことから、無線通信に特化したアンテナと言えるでしょう。

八木アンテナとは、1926年に大学教授であった八木秀次と講師の宇田新太郎によって発明されたアンテナのことを指します。そのため、正式名称では「八木・宇田アンテナ」と呼ばれています。

上部にUHFアンテナ、下部にVHFアンテナがあり、テレビはもちろんのことながら、通信用としても用いられています。近年、テレビ用アンテナと言えば八木アンテナが挙げられます。私たちにとって最も身近なアンテナと言えます。

突然「テレビが映らない」などのお悩みも多くありますが、映らないという理由にアンテナが関係していることもあります。

強い風や雨によって、アンテナの向きが変わってしまうケースも少なくはありませんので、お心当たりのある方は、一度確認してみることをおすすめします。

最近は激安で部品の交換に対応している店舗もあるので、安い費用で修理を検討している際は、簡単な見積りを依頼してみてはいかがでしょうか。